ザッピング

ザッピング

概要

複数のプレイヤーを切り替えるシステム。

混同されがちだが、複数の視点からゲームの進行を行うものは、マルチサイトシステム。

複数のプレイヤーを操り、リソース管理が複雑になるため、非リアルタイムのアドベンチャーゲームになるのが一般的。

マルチサイトとの融合性が高いため、ザッピング可能なゲームはマルチサイトシステムが採用されることが多い。

効果

パズル的なゲーム性

例えば、「新・鬼ヶ島」において、


  • 太郎は、しゃべられない、力が強い
  • 姫子は、しゃべられる、力が弱い

というようにプレイヤーごとの特性を設けて、


  • 丸太が道をふさいでる=>太郎に切り替えて丸太をどける
  • 人と会話できない=>花子に切り替えて会話をする

というように「問題を解決するためにプレイヤーの特性を当てはめる」

というパズル性を提示した。


特に「街 〜運命の交差点〜」では、8人もの主人公を操作するため、より複雑なパズル性を提示している。

ゲーム性の構築

テキストを読ませるというアドベンチャーゲームに採用されやすい特性の都合上、

マルチフラグメントシステム(選択肢)によるゲームシステムを構築することが多い。

時間軸の扱い

複数のプレイヤーを操作するシステム上、時間軸の扱いが問題となる。

時間軸を無視する

「街 〜運命の交差点〜」の場合は、その場面に対応する時間を表示することで、複数の時間軸を飛び越えられるようにした。

また、選択肢が前提となっているゲームシステムなので、キーとなる選択肢の位置まで時間を戻せるようになっている。

ザッピングを採用しているゲーム

以下、ザッピングシステムを採用しているゲームのリスト。

  • マニアックマンション
  • 新・鬼ヶ島
  • 街 〜運命の交差点〜
  • 探偵 神宮寺三郎シリーズ「時の過ぎゆくままに…/未完のルポ/夢の終わりに」
  • DESIRE
  • EVE burst error
  • ナイトトラップ
  • 3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!

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